AkiraNiihoriUkuleleオーダー記その2

◾️続報、ぞくぞく^_^

 

AkiraNiihoriさんから製作途中の続報を続々とお送り頂きました。

 

まずはボディが箱になりました、とのことで2点。

 

ボディ周りのパーフリングとバインディングも巻かれています。写真ではまだ接着剤が残っていますね。また、ネック材には既にヘッドプレートが接着されています。

 

 

次いで、前の2枚をお送り頂いた数日後にお送りいただいた2点をご覧ください。ネックの形になり、ボディにジョイントされました。ヘッドもNiihoriウクレレの特徴である流麗な形に切り抜かれています。

 

塗装前なので全体的にまだボディの材の色のコントラストがはっきりしていないのですが、塗装後にどんな色合いになるのか楽しみです。

 

ちなみにボディのトップ材はシダー。サイド&バック&ネックはマホガニー。メイプルバインディング。指板はエボニーで、指板にもエボニーバインディングが施されています。ロゼッタ&ヘッドプレートはインディアンローズウッド。

 

 

◾️カマボコネック!

 

今回のオーダーのこだわりポイントのひとつ、カマボコ型ネック。AkiraNiihoriUkuleleの標準仕様の半円型と比較すると形状の違いがよくわかりますよね。

 


指板のエボニーはこれから本格的に加工していただける予定です。もう少し薄くなるように削って頂いて(と言っても標準仕様よりも厚く仕上がる予定)、Rも付けてもらいます。

サイドポジションマークはNiihoriUkuleleでは真鍮等の金属素材が多いようなのですが、今回は敢えて白い樹脂で入れてもらいました。デザイン的には真鍮ドットを選びたかったんですよ。でも老眼には白黒はっきりしていた方が見やすいので笑。また、12フレットと同じように7フレットも2ドットにしてもらいました。ギター弾きとしてはこれ、凄い良い目印になるのです。(ギターの12フレットの1~4弦の音とウクレレの12フレットの1~4弦の音はイコールなので。厳密に言えばHighG4弦はオクターブ上ですが。。。)


ということで、第二回目のレポートはここまで^_^